②(資産運用(短期株式投資)の最適解(現時点版)

今回は、私が株式投資を始めたキッカケと勉強法について述べたいと思います。

昨年の6月頃に、資産運用という漠然な目標をかかげて。iDeCoと積み立てNISAをスタートしました。そのためには、証券口座を開設する必要があったので、そのついで、興味本位で始めたのが株式投資のきっかけです。

最初の投資手法は、(今思えば怖いくらい)何も考えず「今、下がってるから、そろそろ上がるんじゃないか?」みたいな感じで買ってました。

言わば、(何も考えない)逆張りでトレードしており、多いときには、10銘柄ほど所有してました。

ただ、当時の自分を唯一褒めたいのが、100株ずつ(購入できる最低単元)しか購入しなかったことです。一応、当時からリスクの自覚はしており、バリュー株のみを買ってました(というより、高い株は怖くて買えず)。

ちなみに、この頃の成績としては、1ヶ月くらいずっと含み損を抱え続けてました。それに、ほぼ全ての銘柄で、、、ただ、損切りは一切せず(というよりできず)、下がったチャートの動きを注視してました。

しばらく観察していると気付いた点がありました。

1日の値動きの中でも、上がり下がりを繰り返していることです。

今さら何を、、と思う方がほとんどだと思いますが、この結論は、本で見たり、人から聞いたのではなく、実際に自分が感じ取った答えです。この常識は、実践でも使えるなと、その時。思いました。

日足だけを見ていると、あーこの日は上がったんだ、あの日は下がったんだという具合で、抽象的な面しか分かりません。しかし、1分足にしたり、リアルタイムでトレードしていると、買いと売りの攻防がかいま見えます。

時には、売り潰されて(イナゴ焼き)、時にはぶち上がったりします、、

これに、何か共通点や規則性がないものか、考えるように思うようになりました。

そこからは、1つの仮定を立てては、実践しての繰り返しです。

いくつか試した結果、最近よく使う手法は、、、

前日の終値と始値の差が、ギャップアップしすぎない程度に上がれば、エントリー候補とし、資金が集まり始めたは即買いして、即売りです。

これは、割りと勝率高いですが、ここに至るまでには、ギャップアップに飛び付いて含み損を抱えたり、資金が集まるタイミングで消極的になって買えなかったり、まだ、上がる!と持ち続けていた結果、大きな含み損を抱えたり、たくさん痛い目にあいました。

しかし、前述したとおり保有できる最低限の株しか買っていなかったので、大した痛手にならず、多くの経験値を得ることができました。

結びに、今回1番伝えたいこととしては、まずはどんな少額でもいいので実戦することです。

実戦じゃないと学べないことは、山ほどあります。いくら数値化して、トレードを簡素化しても、イレギュラーなケースはいくらでも出てきます。その時、役に立つのは自分の経験のみです。

また、株を1万円分持とうが、1億円分持とうが戦う場所は同じです。もしかしたらここで投資すれば勝てるのかも、、と自分の頭で出せた結論であれば、お迷いなくら突っ込むべきです。それで勝てたら万歳。負けたら、なぜ負けたのかを分析し次に生かせばいいのです。チャレンジャーですから、、

また、株を始めたばかりの私は、市場の値動きを、数学的な視点で理論化してあるものはないのかと、思うようになりました。

お察しのとおりありました。テクニカル分析です。

次回は、テクニカル分析にはまったお話しをします。

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